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2017年3月14日
#プレミアホテル門司港:朝食レストランFARMERS
最近ジンエアーによる釜山―北九州間の定期便が就航し、まもなく仁川―北九州間も就航することになり、北九州地域に対する情報を探している方々も増えていると感じる。11月末の旅行中、お世話になったプレミアホテル門司港の朝食の話をしようと思う。
プレミアホテル門司港はJR門司港駅から徒歩1~2分の距離にありロケーション抜群なホテルである。門司港のランドマークと呼ばれるほど有名な建物であり、周りに関門海峡、海峡ドラマシップ、鉄道博物館など門司港を観光するのに最適な場所に位置している。また、小倉まで3駅、下関までフェリーにて5分で行くことが出来る。
ツインルームにて2日間宿泊し海側・街側のお部屋ともに臨むことが出来た。どちらも素敵な夜景を堪能でき、とても快適で毎日最高な気分で眠ることができた。
温かい日差しに起こしていただき、最高の気持ちで食べることが出来たプレミアホテル門司港の朝食ブッフェをご紹介しようとおもう。
朝食レストランであるブッフェFARMERSは2階にある。ここは3つの空間があるが、朝食ブッフェがセッティングされているFarmers、またランチとディナーを食べることが出来るイタリアンレストランPortoneとステーキハウスRed&Blackが別々に営業している。
朝食は朝7時から10時の間いつでも気軽に利用することができる。
入口のガラスから見えるここがブッフェの朝食レストランです。多様で新鮮なメニューが食べ放題で利用できます。品ぞろえが豊富なので、好き嫌いが多い人でも楽しむことが出来る。新鮮な材料をたっぷり使ったメニューはあまりにも多くて全部の写真を撮るには難しかったので、簡単にご紹介しようと思う。
ベーカリーコーナではその日焼き上げたパンを大量に用意していた。マフィン、クリームパンなど多様なパンを備えていた。専門ベーカリーで食べているような見た目と味、どちらも満足することが出来た。
デザートコーナーには、ロールクリームと手作りクッキー、ミックスベリーをトッツピングしてもらえるフレンチトーストとプリンまで多種多様な品ぞろえがあった。
一口で食べやすい新鮮なサラダと果物は、朝食は重くて嫌いと思う人にはちょうどいいと思う。
スクランブルエッグとポテトフライ、ソーセージなど洋食メニューも多様に用意されていた。
レンコン、人参、ごぼうなどを煮た健康的な食べ物(筑前煮)と北九州で有名な明太子、そしてあさりを入れた味噌汁などの和食メニューも用意されていた。
また、門司港名物の焼きカレーも当然用意されていた。ちなみにプレミアホテル門司港で出している焼カレーは大会で受賞した経歴のあるカレーで門司港最高の焼きカレーを味わえるので毎朝忘れず2回ずつ食べた。香ばしいチーズとまろやかなカレーの組み合わせが素晴らしかった。
それ以外にもグリル鮭と下関の名物ふぐの一夜干しなど、普段ながら接することができないメニューが沢山あり本当に満足した。
果物ジュースと見た目がとても綺麗なデトックスウォーター、牛乳なども用意していた。また、スパークリングワインも飲み放題だったので、完璧な朝ごはんを楽しむことが出来た。
種類がありすぎて何から食べ始めたらいいのか迷ったが、とりあえずお米!
一皿平らげました。河豚の一夜干しは初めてでしたが歯ごたえもあり、淡白ですごく美味しかったです。
美味しい河豚はおかわりして。笑さっぱりしたドレッシングを添えたサラダとあさりの味噌汁、また大会受賞経歴できらめく門司港名物焼きカレーまで!これより良い朝食の組み合わせがありますでしょうか。
最近ビタミンが足りないせいか、前より元気さが足りないなと思って果物も一個ずつ食べることにした。朝から酸っぱいのを食べると胃袋によくないかもと思いましたが、とても甘さがある果物でもぐもぐ食べちゃいました。
最後にデザートコーナーでもらったミックスベリーを掛けたフレンチトーストとバニラアイスクリームを添えた完璧なデザートまで!合理的な値段でこんなに完璧な食事をできるところがあるかとびっくりした。なぜ美味しい朝食で有名なホテルなのか充分理解できた。やはりプレミアホテル門司港の朝食レストランは100点満点だった。朝食のだけの為に泊まりに来る価値があるといっても過言ではないです。
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