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ホテル情報
2019年10月4日
Part005 プレミアホテル-TSUBAKI-札幌 館内装飾紹介
皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?10月が始まり、北海道は少し肌寒さを感じる季節になってきました。体調不良などには十分にお気をつけてお過ごしください。
当ホテルは10月1日でリブランドから満4年となりました。これからも皆様に愛されるホテルであり続けられるよう一層努力してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、本日は芸術の秋にちなみ、敷地内の彫刻や絵画などを紹介します。当ホテルは様々な場所に美術品などを設えています。様々な作風の作品を採用しており、館内を移動される際の視覚的な楽しみの一つとなっております。今回はその中でもホテルの外にあるものに焦点を当てていきます。
今回紹介するのは当ホテル敷地内の彫刻です。Part001の際にも簡単に紹介した3人の女性の彫刻の他に、ホテル正面玄関から右にあるサンクンガーデンにも設置させており、敷地内には計10体あります。ルネッサンスサッポロホテルの頃から常設されており、以降長い間ホテルと共にある彫刻です。
正面玄関付近の女性3人の像はそれぞれぶどうや小麦などを手に持ち、豊穣を祝うような様子を連想させます。服装はもちろんのこと、仕草や表情なども異なり、一体一体に魅力があります。西洋の絵画や彫刻でよく目にするこれらのモチーフですが、ぶどうは多くの実をつける様と、豊作になると農家や酒蔵が潤うことから「繁栄」の象徴とされている背景があります。小麦も西洋の主食であるとともに「豊穣」と「幸運」の象徴として親しまれています。
冒頭でもお話ししましたように、サンクンガーデンにも彫刻があります。こちらには先ほどの正面玄関付近の彫刻とまた違った雰囲気を持った天使の彫刻と、小さな子どもの彫刻6体が並んでいます。このガーデンの近くの木の中には少しずつですが紅葉が始まっているものもあり、ホテル内のレストランなどからもその様を見ることができます。当ホテルにお越しの際は、ぜひそういった自然の移ろいにも目を向けてみてください。
プレミアホテル-TSUBAKI-札幌 スタッフブログ、いかかだったでしょうか?次回は館内の内装などをご紹介してまいります。それでは、また次回の更新でお会いいたしましょう。
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